スケジュールに戻る
西軍 先鋒
拙者、『型は欲しいが型は書きたくない』者たちとの和睦を結び、るびぃにおける型の領地安堵を実現せんと欲す者也
時は関ヶ原の戦い、西軍の島津義弘隊は敵中突破による前進退却を敢行し薩摩への帰国に成功、世に名高い「島津の退き口」を実現させ申した。
また合戦後、東軍の徳川家康と講和交渉を行った島津義久殿と島津家久殿は粘り強い交渉の結果、所領を削減されることなく江戸時代を迎えることに成功し申した。
時は巡り令和の現世、るびぃすとは「型を好む者」と「型を好まない者」に分かれて未だに小競り合いが絶えぬと伝え聞いておりまする。
「型を好まない者」は口を揃えて「型は欲しいが型は書きたくない」と申しまするが、この言葉が議論の焦点を曇らせ、小競り合いが絶えぬ原因となっていると拙者は睨んでおりまする。
関ヶ原るびぃ会議の戦場の中にも「型を好まない者」がかなり多くございましょう。
かような天下分け目の合戦場の中で行われるこの一番勝負にあたり、拙者なりの「島津の退き口」を敢行し、そのうえでいかに和睦を結びるびぃにおける型の領地安堵を実現していかんとするかを御覧じましょうぞ。
Ruby の型を巡る話題でよく「型は欲しいが型は書きたくない」という表現が様々な場面でカジュアルに使われます。
しかし最近私はこの表現が Ruby の型を巡る議論の妨げになっているのではないかと思い始めました。
このセッションではこの表現を紐解き、Ruby を使った開発において型に思いのある人、詳しい人でなくても型の恩恵を受けられる状態を実現するための道筋を探っていきます。
このセッションにおける表現について
- 島津の退き口: 領地安堵を実現するための、このセッションで提示する道筋のことを指します
- 和睦: 型に否定的な人と型の利用を促進したい人との相互理解を指します
- 領地安堵: Ruby を使った開発において型に思いのある人、詳しい人でなくても型の恩恵を受けられる状態が実現されることを指します
森塚三矢大阪守真年
@sanfrecce_osakaふぃよるどぶぅときゃんぷ、株式会社らぐざいあ、集金系さぁずをへて株式会社りぃなぁてくのろじぃずに属す。河内国の出身にて好む機能はぱたぁんまっちんぐ。無類のこみゅにてぃ好きにて、ひらかたあぁるびぃ、まちだあぁるびぃの主催も執り行っている