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「1ヶ月でWebサービスを作る会」で出会った rails new、そして今に至る rails new

学生の頃、私は「1ヶ月でWebサービスを作る会」という勉強会と RailsGirls Kyoto 7th がきっかけでRubyに出会いました。 そこから覚えたてのプログラミングで手探りながらも 個人でWebサービスを作るのが趣味になりました。その経験が糧となり、エンジニアとして就職するまでに至りました。 しかし、社会人になってからここ数年、個人開発にあまり触れない日々を過ごすようになっていました。時折思い立って rails new はしてもローンチするところまで辿り着かないのです。当時より技術的な知見は増えたはずなのに、周囲の目に見せるところまではなぜか手が伸びません。それでも「やはり手持ちのサービスがほしい!」と一念発起し、趣味のPodcast活動をテーマとし 自身のPodcastの音声データを配信する個人Webサービスを Rails 8 で作りました。 https://github.com/Kiryuanzu/anzucast この経験を通して、久々に個人サービス開発にチャレンジして得られた視点、最新の Rails8 で rails new からデプロイまでしてみた際の体験談についてお話します。 そして学生時代の頃はなぜすぐローンチできていたのかについても振り返り、「どうしたら自分の個人サービスをローンチまでやりきれるのか」について深掘る発表となります。