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Miyuki Koshiba

Rubyist & Creative coder 株式会社スマートバンク ソフトウェアエンジニア

SESSION

Rubyでやりたい駆動開発

気づけば「Rubyでやってみたい」と考えていた——そんな経験、Rubyistならあるのではないでしょうか。 私にとってそれは、クリエイティブコーディングや電子工作でした。最初に触れたときは別の言語でしたが、「Rubyでできたらもっと楽しいのに」と思わずにはいられなかったのです。 この発表では、そんな「Rubyでやりたい」という衝動からはじまり、試行錯誤の末に作品を形にした過程を紹介します。 完成した作品は短いコードで動いていますが、そこに至るまでの道のりには、紆余曲折ありました。挫折しかけたこともありましたが、やっぱり「Rubyでやりたい」この一心で乗り越えられました。だからこそRubyで動かせた時の喜びは大きなものでした。 紹介するのは、プログラムの動きが感じられるインタラクティブな作品や、LEDマトリクスを使った表現など。「何か作りたいけど、何から始めればいいかわからない」という人が、自分の“好き”を入り口にチャレンジしてみるヒントになるかもしれません。 聞いてくださったみなさんが、自分だけの世界をRubyで創るきっかけになれば嬉しいです。

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